6月9日、RBC琉球放送のニュースにおいて、6月8日にフィリピン南部で発生した地震に伴い発表された津波注意報について解説しました。
なぜ?解除までに時間がかかった「津波注意報」 地震・津波の研究者に聞いてみた
遠方で発生した津波は、伝播の途中で島々による反射を繰り返すため、波が複雑になり、津波が長時間続く傾向があります。今回の震源はフィリピン南部で、その周辺にはインドネシアの多くの島々があります。そのため津波は島々で反射を繰り返しながら太平洋側へ伝わり、第1波の後も津波が長時間継続する可能性があります。また、第1波よりも後に到達する波の方が大きくなる場合もあるため、注意報が解除されるまでは警戒を続けることが重要です。