沖永良部島へ地震観測点の点検に行きました

5月14日、沖永良部島に地震観測点の点検というよりシステム更新作業に行きました。

沖永良部空港です。

 

地震観測点です。

 

作業終了です。ソーラーパネルが1枚減りました。

 

穏やかなフーチャです。冬のフーチャとは全く違います。波しぶきが全然来ません。

西表島北部の群発地震

2026年5月1日ごろから、西表島北部で群発地震が発生しています。

西表島南西沖は、比較的群発地震活動が活発な領域です。近年では、2013年以降に活動が活発化していることが報告されています(Nakamura and Kinjo, 2018)。一方、西表島北側では、南西沖ほど活発な活動はみられていませんでした。しかし、西表島北西沖(1991–1994年西表島群発地震の活動域およびその北西延長部)や、西表島と石垣島の間では、ときどき小規模な群発地震が発生していました。今回の群発地震の領域では、これまで顕著な活動は確認されていませんでした。

 

気象庁カタログの中から、観測点数が10点以上の地震を選んでプロットしました。5月1日から14日までの活動です。東西方向に延びた分布をしています。

 

観測点数が10点以上の地震を選択し、累積個数分布および東西断面における時空間分布をプロットしました。活動域が東西方向に拡大しているように見えます。