今年も琉球海溝で6月24日から26日に海底地殻変動観測を実施しました。 新型コロナウイルスの状況によっては観測が危ぶまれましたが、無事調査を行うことができました。 沖縄県水産海洋技術センターの図南丸です。 現場海域に到着後、作業開始です。 船内で観測中です。今回も昨年と同様、走りながら調査を行ったので、外での作業はありません。 ひたすらずっとこの状況です。 今年は天気が悪かったので、ずっとこんな感じです。見た目は穏やかそうですが、波もやや高い状態が続きました。 沖縄の梅雨明け直後の、いちばん状況が良い時期を選んだはずなのですが、今年は梅雨明けが早かったため、調査の時には梅雨前線が戻ってきてしまいました。