1月25日、沖縄気象台の2024年度防災気象講演会で講演を行いました。
会場の産業支援センターです。
一般向けの講演なので、自助を中心に話しました。ただし、沖縄の場合は他の都道府県と比べ、島嶼県であるがゆえに多くの困難を抱えているため、公助や事前の備えの重要性についても皆で考える必要があることも話しました。まずは県全体で被害を減らしておかないと、起こった後の対応をいくら考えていても非常に困難です。というより無理です。大規模災害が発生した後の状況が他の都道府県と比べて極めて悪くなる、ということを十分に理解できていない自治体が多いと考えています。
ニュースで取り上げられました。