名護市防災研修センターで研修

1月17日、地震学実験で、名護市防災研修センターへ行き学生たちと研修を受けました。

入口です。

 

ちょうど30年前に兵庫県南部地震が発生した日でもあり、地震時の行動を確認する機会となりました。また、沖縄では11月に北部で水害が発生したこともあり、水害時の避難行動を確認するための訓練を実施しました。この訓練では、ドアを押して安全に避難できるかを検証し、数十センチの浸水があった車や家では、ドアを開けて脱出するのが困難であることを学びました。

火災時の煙避難体験では、火災発生時に姿勢を低くして避難することを体で覚えておく重要性を実感しました。実際にビルなどで火災に遭遇した場合、事前にこの動作を身につけていなければ、安全に避難するのは難しいと感じました。消火器訓練も、最初に何をするか、消せない場合はどうするかを確認しておくためにも、時々やっておいた方が良いと思います。