沖縄本島東方沖の地震(2007年10月17日、M5.4)

  2007年10月17日、沖縄本島東方沖の琉球海溝付近でM5.4の地震が起こりました(図1)。地震の深さは39km(気象庁)です。

 沖縄本島北部および与論島で震度3が記録されています。

 北西―南東方向に拡張軸を持つ横ずれ型のメカニズム解(図3)です。

 この地震の付近では、2005年10月8日にM4.7の地震、2005年8月29日にM4.8の地震が発生しています。この地震は正断層型のメカニズム解が卓越し、群発地震的な活動をしています。

 また、これらの地震の南西側では、2005年6月20日にM5.4の地震が、2005年3月22日にM4.6の地震が発生しています。




(図1)  震源付近の地震分布。2003年から2007年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。 ☆は本震の震央を示す。等深線は沈み込んだフィリピ海プレートの深さを示している。黄色い線は琉球海溝を示す。


(図2)震度分布。


(図3)地震のメカニズム解、防災科学技術研究所による(2000年以降、M3以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。


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