100年あたりのM5地震発生率
地域ごとの地震活動度を3種類に区分する。
発生率(個/(100km
2
)/(100年))
100km×100kmの領域 における100年間の発生数
特に活発な地域
0.25以上
M5クラスの地震が 25個以上発生。
これはM7クラスの地震が400年間に1個以上発生することに相当する。
活発な地域
0.02-0.25
M5クラスの地震が 2-25個発生。
低調な地域
0.02未満
M5クラスの地震が2個以下発生。
・深さ0〜40km
特に活発な地域は、与那国島周辺と宮崎県南部〜種子島周辺海域である。
活発な地域は、南西諸島全域から沖縄トラフにかけての地域である。
不活発な地域は沖縄トラフを除く東シナ海と、琉球海溝より南東側の領域である。
深さ0〜40kmでM5以上の地震が100年間に発生する個数(10 ×10km領域あたり)
・深さ40〜80km
特に活発な地域は、九州南部、屋久島−奄美大島間、沖縄本島−宮古島間、与那国島西方 である。
活発な地域は、南西諸島全域から沖縄トラフにかけての地域である。
深さ40〜80kmでM5以上の地震が100年間に発生する個数(10 ×10km領域あたり)
・深さ80〜120km
特に活発な地域は、沖縄トラフ中部から南部にかけてである。
活発な地域は、九州地域から沖縄トラフ中部から南部にかけてである。
深さ80〜120kmでM5以上の地震が100年間に発生する個数(10 ×10km領域あたり)
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