宮古島近海の地震(2006年1月3日、M4.5)

 2006年1月3日、宮古島近海でM4.5の地震が起こりました(図1)。深さは33km(気象庁)です。

宮古島で最大震度2が記録されています(図2)。

ユーラシアプレート内で発生した、北東−南西方向に拡張軸を持つ正断層型地震です(図3)。




(図1)  震源付近の地震分布。2002年から2005年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。 ☆は本震の震央を示す。等深線は沈み込んだフィリピ海プレートの深さを示している。


(図2)震度分布。気象庁のデータを使用


(図3)地震のメカニズム解、防災科学技術研究所による(2000年以降、M3以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。深さ50kmより浅い地震を表示している。



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