9: 参考文献
(八重山地震津波の古文書記録)
- 石垣市総務部市史編集室編:「大波之時各村之形行書;大波寄揚候次第」、石垣市史叢書、1998.
(八重山地震津波についてまとめられたもの)
- 牧野清:「八重山の明和大津波(改訂増補)」、1981年
(八重山地震津波時の情報伝達について)
- 得能壽美:古文書から読む「明和津波」−情報の収集と伝達を中心に−、「亜熱帯研究の総合的推進のための研究可能性の調査:沖縄における自然災害リスクとその対応力に関する基礎調査(亜熱帯総合研究所編)」、2000.
(石垣島南部の遡上高)
- 加藤祐三:八重山地震津波(1771)の遡上高、地震2、40、377-381、1987
(宮古・八重山諸島の遡上高)
- 河名俊男:沖縄における津波被害の検証−1771年明和津波を中心に−、「亜熱帯研究の総合的推進のための研究可能性の調査:沖縄における自然災害リスクとその対応力に関する基礎調査(亜熱帯総合研究所編)」、2000.
(海底地すべりモデル)
- 日吉善久・安藤雅孝・木村政昭:1771年南西諸島明和の大津波の発生機構 −巨大海底地辷りの発生−(演旨),地震学会講演予稿集,2,80-80,1986.
(海底地すべり&巨大地震の複合モデル)
- 今村文彦・吉田功・アンドリュームーア:沖縄県石垣島における1771年明和大津波と津波石移動の数値解析、海岸工学論文集、48、346-350、2001.
(巨大地震モデル)
- 中田高・河名俊男:明和8年(1771)の地震津波について、歴史地震、2、pp.141-147、1986.
(石垣島東沖の断層モデル)
- 中村 衛:1771年明和八重山地震津波の波源域(C027)(演旨)、日本地震学会講演予稿集秋季大会、148-148、2003.
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- 中村衛、数値シミュレーションによる1771 年八重山地震津波の断層の検討、2005年地震学会秋季大会予稿集、A091、2005.
M. Nakamura, Source fault model of the 1771 Yaeyama Tsunami, Southern Ryukyu
Islands, Japan, inferred from numerical simulation, PAGEOPH, Vol. 163 (1),
41-54, 2006. (PDFファイル)
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