現在の石垣島南部と津波遡上域

石垣島南部の東側では、標高30m付近(石垣空港付近)まで津波が達しています。西側の石垣市街地での津波遡上高は5〜10mです。当時の集落も海岸付近に立地していた場所が多く、多大な被害が出ています。

八重山地震津波の津波遡上域(青色領域)と津波被害を受けた(または受けなかった)地点との位置関係。津波遡上域は津波シミュレーションによるものを使用している。被害を受けた(受けなかった)井戸、御嶽、寺は古文書記録から判断している。
国土地理院撮影の空中写真(1994年撮影)を使用。




・つなみうふいし 。津波石。高さ6m幅12mの琉球石灰岩の岩塊。ただし、この岩のサンゴ化石の最新部の炭素14年代は2000〜3000年前を示すことから、八重山地震津波以前に現在の位置に打ち上げられたと考えられている。

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