東西方向に圧縮軸を持つ横ずれ断層型地震です。気象庁震源では深さ48kmとなっていますが、CMT解ではどちらも深さ約20kmとなっています。
震源の深さ(km) | マグニチュード | |
気象庁 | 48.4 | 5.8 |
NIED FNET | 20 | 5.4 (Mw) |
GCMT | 17.2 | 5.4 (Mw) |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年1月から2013年3月まで、M3.0以上。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
(図2)地震のメカニズム解(NIED:防災科学技術研究所の結果)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。