深さは45km(気象庁)です。
台湾東海岸で震度5が記録されています(図2)。
圧縮軸が北西−南東方向の逆断層型の地震です。ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの衝突場で発生した地震です。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 45 | 5.9 |
防災科学技術研究所 | 53 | 5.6 |
USGS | 58.1 | 5.6 |
台湾中央気象局 | 40.7 | 6.1 |
台湾広帯域観測網 CMT解(Mw) |
46 | 5.2 |
(図1) 震源付近の地震分布。1973年から2009年まで、M4.5以上(PDEによる)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。台湾中央気象局と気象庁のデータを使用。
(図3)地震のメカニズム解(NIED:防災科学技術研究所の結果)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。