深さは10km(気象庁暫定)です。
台湾蘭嶼で最大震度4です。
フィリピン海プレート内で発生した、横ずれ断層型の地震の可能性が高いと見られます(図3)。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 10 | 6.8 |
USGS | 10 | 6.7 |
防災科学技術研究所 F-net |
38 | 6.7 |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年から2008年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。
(図3)地震のメカニズム解(NIED:防災科学技術研究所とUSGSの結果)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。