深さは34km(気象庁)です。
台湾東部で震度4が記録されています(図2)。
CMT解から判断すると、低角逆断層型の地震です。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 34 | 6.5 |
USGS | 35 | 6.2 |
台湾中央気象局 | 9.4 | 6.3 |
台湾広帯域観測網 CMT解(Mw) |
21 | 5.8 |
防災科学技術研究所 F-net |
35 | 6.4 |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年から2008年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。台湾中央気象局と気象庁・地方公共団体のデータを使用。
(図3)地震のメカニズム解(BATS:台湾広帯域観測網、NIED:防災科学技術研究所、USGSの結果)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。