深さは94km(USGS)です。
台湾東部の台東付近で震度3が記録されています(図2)。沖縄県内では有感になりませんでした。
圧縮軸が北西−南東方向の横ずれ断層型または逆断層型です。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 92 | 5.2 |
防災科学技術研究所 CMT解 |
86 | 5.2 |
USGS | 94 | 5.3 |
台湾中央気象局 | 95.7 | 6.0 |
台湾広帯域観測網 CMT解(Mw) |
88 | 5.12 |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年から2007年まで、M4.0以上(PDEによる)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。台湾中央気象局のデータを使用。
(図3)地震のメカニズム解(BATS:台湾広帯域観測網とNIED:防災科学技術研究所の結果)。他の地震のメカニズム解はHarvard大(1976〜2006年、M5以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。