台湾東部の台東で震度5が記録されています(図2)。
圧縮軸が西北西−東南東方向の逆断層型です。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 83 | 5.4 |
防災科学技術研究所 CMT解(Mw) |
71 | 5.7 |
USGS | 35 | 5.2 |
台湾中央気象局 | 19.4 | 5.8 |
台湾広帯域観測網 CMT解(Mw) |
19 | 5.0 |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年から2007年まで、M4.0以上(PDEによる)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。台湾中央気象局のデータを使用。
(図3)地震のメカニズム解(BATS:台湾広帯域観測網とNIED:防災科学技術研究所の結果)。過去のメカニズム解はHarvard大による(1976〜2006年、M5以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。