宮古島北西沖の地震(2007年12月5日、M5.1)

  2007年12月5日、宮古島北西沖でM5.1の地震が起こりました(図1)。地震の深さは170km(気象庁)です。

 宮古島から西表島にかけて震度1が記録されています。

沈み込んだフィリピン海プレート内で発生した地震です。


  深さ(km) マグニチュード
気象庁 170 5.1
USGS 184.4 5.1



(図1)  震源付近の地震分布。2003年から2007年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。 ☆は本震の震央を示す。等深線は沈み込んだフィリピ海プレートの深さを示している。


(図2)震度分布。


(図3)地震のメカニズム解、防災科学技術研究所による(2000年以降、M3以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。深さ50kmより深い地震を描いている。


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