台湾東部の花蓮で震度5が記録されています(図2)。八重山諸島でも震度1が記録されています。
圧縮軸が西北西−東南東方向の逆断層型です。
深さ(km) | マグニチュード | |
---|---|---|
気象庁 | 76 | 5.5 |
USGS | 40.2 | 5.6 |
台湾中央気象局 | 29.6 | 6.0 |
台湾広帯域観測網 | 29 | 5.1 |
(図1) 震源付近の地震分布。2002年から2005年まで、M4.0以上(PDEによる)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。
(図2)震度分布。台湾中央気象局と気象庁のデータを使用。
(図3)地震のメカニズム解(台湾広帯域観測網の結果)。過去のメカニズム解はHarvard大による(1976〜2006年、M5以上)。下半球投影。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。