台湾東部で最大震度4が観測されました(図2)。
表1:各機関による深さとマグニチュード
| 深さ(km) | マグニチュード | |
|---|---|---|
| 気象庁 | 69 | 5.6 (気象庁マグニチュード) | 
| 台湾中央気象局 | 5.1 | 5.2 (台湾中央気象局) | 
| USGS | 6.4 | 5.0(mb) | 

(図1)  震源付近の地震分布。2002年から2004年まで、M3.0以上(気象庁による)。丸印は震源を表す。丸の色は震源の深さを示している。
☆は本震の震央を示す。等深線は沈み込んだフィリピ海プレートの深さを示している。黄色い線は琉球海溝を示す。

(図2) 震度分布。台湾中央気象局のデータを使用。

(図3)深さ30kmより浅い地震のメカニズム解、防災科学技術研究所による(2000年以降、M4以上)。本震のメカニズム解は防災科学技術研究所によるものを使用。メカニズム解は深さ毎に色分けしている。